Vol. 0056
府中市東部の中学校は、だいたい6月末から7月が1学期の定期考査・期末テストです。
中学校の1学期でやるべき単元というものは、全国ほぼ共通していますが、
各学校ごとに、試験範囲は微妙に異なります。
また、生徒さんごとに、得意不得意もありますし、
それぞれ、問題を解く力も異なっています。
ですから、当たり前ですが、
「分かった!」だけじゃだめ。
「答え書いた!」まで出来なくてはいけません。
私が見ていて、「分かった」だけで終わっている子がたくさんいます。
残念です。もったいないです。
最後の「答えを書く」までができないと、定期考査の成績は上がりません。
成績を上げるためには、徹底的なアウトプット学習が必要です。
教科書に下線を引くだけの試験勉強とか、有り得ません。
とにかく書いて書いて書きまくる。解いて解いて解きまくる。
「面倒臭ぇー!」と言わずに、繰り返し学習ができる子のみ高得点が得られます。
当教室の定期考査対策では、徹底的に繰り返し学習をやっています。
その良い例を示します。
ここに張り付けたのは、ある生徒さんの定期考査の得点履歴です。
去年入塾したての頃は、ハッキリ言って手が付けられませんでした。
しかし、忍耐強くアウトプット学習を続けたことで、成績も徐々に上がっていきました。
八カ月で五教科80点UP。
すごいです!
人と比べると、正直、まだまだですが、入塾当初に比べると格段の向上です。
嬉しいのは、成績だけじゃなく、人格的にも大人になってきているように感じます。
今から、今期のテスト結果が楽しみです。
現在、教室では定期考査対策の猛烈全力疾走中。
当塾のアウトプット学習。
一緒にやってみませんか?
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塾入口の看板: 『しかし、君はありのままの成績でいいのか!』 |