Vol. 0634
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡から送られてきた宇宙の映像。ご覧になりましたか?
素晴らしいです。息を呑むほど美しい・・・。
特に第1ディープ・フィールドの銀河団。これ46億年前に出現した銀河団らしいのですが、まるで宝石をちりばめたような美しさですね。
もし、この銀河団が地上から肉眼で見えたならいいなぁ・・・と思いつつ、夜の空がディープフィールド状態になっていたら、それはそれで、結構気持ち悪いかも(笑)
このジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)はハッブル宇宙望遠鏡の後継機ですが、そんなJWSTを上回る次世代の宇宙望遠鏡LUVOIRの構想もあります。
いや、技術の進化はすごいですね~。
・・・なんて平和なことを言っている場合ではありません。
宇宙の神秘を解くという目的のためだけにこのような超高性能な望遠鏡を膨大な国家予算をつぎ込んで開発するでしょうか?
そうです、この望遠鏡の観測点をくるっと回転させて地球に向けたらどうでしょう?
膨大な数の精密な地上の画像データが得られるはずです。
あらゆる国の、あらゆる町の、道ゆく人々の表情、ホクロの数、髪の毛の一本一本。
そう言う情報が知らぬ間に収集されてしまうことになります。
かつて、量子力学の研究が、平和的な核エネルギーの開発だけに使われたのではなく、元々は核爆弾の開発に使われ、第二次世界大戦で広島・長崎の市民の命が一瞬にして消えていったことを生々しく思い起こさせます。
いまでは、ロシアが核の脅威を振りかざし非人道的な凶行を繰り返していることも、繋げて考えていかなくてはいけません。
核爆弾が量子という原子より小さい世界を研究することで発明されたように、宇宙望遠鏡は無限に広がる宇宙空間の研究から開発された武器になりうる。
考えすぎでしょうか?
でも、その通りだと思いますよ。
だからと言って、人間の好奇心や探求心を止めることには絶対反対です。
人類の英知を、良きことに使うのも悪しきことに使うのも、それは人類一人ひとりの良心の判断ですから。
応援団長より😊
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