Vol. 0581
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
新しい年が始まりました🎌
皆さま、お正月は楽しく穏やかに過ごされたことでしょうか。
私は箱根駅伝の選手たちを応援しながら過ごしました。
毎年ドラマがありますね。
今回のように、青山学院の優勝がほぼ決まったレースでは、優勝争いよりもシード権争いが駅伝を盛り上げますね。
シード権というのは、予選会で勝たなくても出場できる権利で、10位までが来年出場のシード権が得られます。
だから、10位と11位は単なる順位の違いだけでなく、天国と地獄の違いがあるのです。
最後の10区。
ドラマが起こりました。
11位の法政大の32秒前を走る10位の帝京大、その32秒前に9位の創価大、さらにその18秒前に8位の東海大。
32秒というのは時速約20Kmで走る選手にとってはほぼ200mの間隔ですから、実力の拮抗している選手同士では追い越すことはまずムリ。
しかし、そこに奇跡が起こりました。
もうシード権はムリだろうと思っていた11位の法政大が、上から順位を落としてきた東海大を残り1kmで追い越して、10位シード権を獲得したのです。
テレビの前で「うそだろ!」と思いましたが、「これが箱根駅伝なんだな。」と妙に納得しました。
前置きが長くなりましたが、
受験もまさにこれと同じ。
ボーダーギリギリのところでみんな頑張っているのです。
Vもぎなどの模試を受けると自分のいる位置がある程度わかりますが、合格するしないは本番の入試を受けてみないと分かりません。
たとえA判定であろうと、本番で覆されることもあります。
たとえD判定であろうと、これからの1カ月で一気に追い上げることが出来ます。
受験は正に真剣勝負ですから、本番が終わるまでは誰も予想できません。
油断せず、そして、諦めず、最後まで地道に努力を積み重ねたものの上に、勝負の女神が舞い降りてくるのです。
受験まであともう少し。
一緒に駆け抜けていきましょう!
応援団長より😊
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