Vol. 0401
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
先週6月21日(日曜日)は、父の日でした。
わたしは子どもから手紙をもらいました。
中1と中3なので普段何を言っても聞く耳を持たない人々なのですが、
「ありがとう」という言葉には、ホッとするものがありました。
長文を書いてきた中3娘には、夫婦円満!とか痩せてね!とか、
痛いところを突かれていたので少々反省気味のわたしですが、
まぁ、こんなわたしでも、親をやらせてもらっているので、
子ども達には感謝してます。
また糖分、いや当分がんばれそうです。(笑)
ところで、
2013年の映画『そして父になる』
6年間育てた息子が病院で取り違えられた他人の子だったというストーリーで、
二人の父親、福山雅治とリリー・フランキーの演技が良かったです。
映画公開の年、私の息子もちょうど6歳だったので、
まぁホントにグサグサ刺さってくる映画だったですね。
実は、先程7年ぶりにAmazon prime videoで見たんですが、
リリー:良多さんも、俺より若いんだからもっと一緒にいる時間作った方がいいよ子どもと。
福山:まぁいろんな親子があっていいんじゃないですかね。
リリー:お風呂も一緒に入んないんだって?
福山:うちは何でも一人で出来るようにって方針なんですよ。
リリー:まぁ方針なら仕方ないけど、でもさ、そういうとこ面倒臭がっちゃだめだよ。だって、俺この半年で良多さんがいっしょにいた時間より長く慶多といるよ。
福山:時間だけじゃないと思いますがね。
リリー:何言ってんの?時間だよ。子どもはジ・カ・ン。
福山:僕にしかできない仕事があるんですよ。
リリー:父親かて、取り換えの効かん仕事やろ。
ここね、このシーンね。ずっと覚えてました。
「子どもに大事なのは一緒に居る時間だ」という真実。
いまでもわたしの体に刺さったままですね。
女性は身ごもった瞬間から永遠に母親になれると言います。
じゃぁ男はいつ父親になれるの?という疑問。
「疑問」というより「不安」と言った方がいいかな?
母親は子どもにとって「正社員」の親であり、
父親は子どもにとって「非正規」の親なのかも・・・
だから、父親は毎日、父になる努力をしなくてはならないのだと思います。
「そして父になる」
まぁ、父の日に子どもからもらう手紙が、「父親認定書」
のようなものかなと思って、来年もいただけるように
日々がんばっていこうと思った日曜日でした。
応援団長より
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