Vol. 0264

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

わたしの中学・高校の頃の部活は吹奏楽部でした。

たぶん、吹奏楽の部活を通して、「基礎練習の大切さ」を学んだと思います。

吹奏楽部の練習は運動部に負けず劣らず厳しかったです。

腹筋を鍛えるためにクランチを毎日やり、

肺活量を増すために、ランニングもやり、

空のペットボトル（２Ｌ）を使ったトレーニングもしていました。

入部の頃はまじめにやっていたのですが、

しばらくすると飽きてきて、

「何でこんなことばっかやんだよ😤」
「こんなことしたって、吹けるようになんないじゃん😧」

（ちなみにわたしはトロンボーンでした）

と不満な気持ちが芽生え始めたのですが、

実際、初心者の私は、

先輩と同じように吹こうと思っても全然できないわけです。

迫力あるffや、やさしいppとかを表現するには、

ちゃんとした肺活量とそれをコントロールする腹筋が必要で、

できない私は、それをごまかすために、マウスピースを唇に強く当て過ぎて、

唇を傷つけたり、血が出たり、、、

そんな痛い経験を積みながら、

「基礎は大切なんだ」

という貴重な学びをしてきたと思います。

さて、

勉強も同じ。

塾に入って、

毎回毎回、計算することにうんざりするかもしれませんが、

これは、基本となる計算力を定着させるためです。

頭でわかっている程度では、ダメ。

体で覚えないと、使い物になりません。

将来の複雑な計算をミス無くやっていけるように、まずは基礎をしっかり身につけること。

これがめちゃくちゃ重要です。

応援団長より、

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