Vol. 0247
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
二学期の期末テストの結果が返却されつつあります。
ここで、パパ・ママにお願いがあります。
「結果がどう出ていても、テストはすでに過去のもの。
できるだけお子さんの話を聞いてあげてください。」
テスト結果を持って教室に入ってくる子の表情を見ていると、
ニヤニヤして入ってくる子、
困った顔して入ってくる子、
ポーカーフェイスの子
いろいろです。
でも、共通しているのは、
「がんばったところを認めて欲しい」
「上がったところを誉めて欲しい」
という気持ちです。
この状態を見逃してはなりません。
点数ばかりに目が向きがちですが、
採点された答案一枚一枚に目を通して、
気が付いたところをコメントします。
例えば、
「字が丁寧に書けてるね。」
「全部の空欄が埋まってるね。」
「漢字全問正解だね。」
「計算問題パーフェクト!」
など、誉められるところ全部誉めていきます。
誉める方も嬉しいし、
誉められる方も嬉しい。
しかし、そこから徐々に厳しくなっていきます。
「ここ惜しいねー!」
「これって暗記してなかったっけ?」
さらに
「等号不等号間違えたん?」
「グラフ書けてないよー!」
その場で復習することもあれば、答案をコピーしてじっくり復習するすることもあります。
大切なのは、コミュニケーション。
できたところ、できなかったところを生徒さんから吐き出してもらうこと。
これを家でもやって欲しいなと思います。
決して、悪いところだけに目を向けないように!
良いところを見つけて、認めてあげる、誉めてあげるコツを知って欲しいのです。
テスト結果は、もう過去のこと。
未来に目を向けましょう。
子どもたちの未来を信じて。
応援団長より
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