Vol. 0209
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
国語力を測定する客観的な方法として、
『読書指数診断』があります。
『読書指数診断』は、①日本語の語彙力と②文章の読解能力を測定するテストです。
①日本語の語彙力として、語彙数、ことわざ・慣用句、現代語、敬語などの理解度を測定します。
②文章の読解能力として、物語文の内容理解の正確さとリーディングスピードを測定します。
『読書指数診断』を行う事により、個人個人の国語力を数値化することが出来、しかも毎年継続して測定することにより、自身の国語力の軌跡を可視化することが出来るのです。
目安としては、
小学校卒業時の語彙数 20,000語
中学校卒業時の語彙数 36,000語
と言われています。
下図は、『読書指数診断』の実施本部「ことばの学校」から借りてきた資料です。
図を見ると、学年ごとに語彙数が着実に上がっていることが分かります。
また、「ことばの学校」のカリキュラム(当塾では「読書くらぶ」として授業に組み込んでいます)を受けることによって、覚える語彙数が一段増えていることが分かります。
ちなみに、『読書指数診断』のテストで分かったことですが、中学受験で偏差値65以上の中高一貫校(桜蔭中学校、渋谷教育学園渋谷中学校、麻布中学校、フェリス女学院中学校、聖光学院など)に進学したお子さんは、小学校3年生の時点で、23,000語以上の語彙数を持っています。
さて、
先日、3月に行われた『読書指数診断』の結果が郵送されてきました。
語彙数30,000語を目指していた小6のAちゃん。結果は残念ながら、30,000語には到達できなかったけど、1年で6400語も語彙が増加したなんて、すごいじゃん‼
Aちゃんは、今ではすっかり「本の虫」で、買ってきた本「戦国の姫城主 井伊直虎」(角川つばさ文庫)も一日のうちに読み終わってしまいました。😲
これからも、国語力、どんどん伸ばそうね‼
お知らせ:
「将来の学力は9歳までの読書量で決まる」と言われています。「本」こそ最高の知育教材。
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