Vol. 0116
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。。。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
今日は『建国記念の日』
3月の様な陽気の中、今年も生徒の応援に行きました。
府中駅伝!(去年の記事はこちら)
中学男子のスタートは10:20AM
同 女子のスタートは11:30AM
いつもの事ですが、声が枯れるまで応援します。
一緒に並んで応援していたTくんママも元気いっぱい声を出していました。
Tくんママが言ってました。
「応援するのはいいんだけど、一瞬で通り過ぎちゃうんですよね。」と。
確かにそうです。
駅伝の応援なんて、それはそれは儚い(はかない)ものです。
「がんばれー!」と言い終わるころには、選手はもう目の前を通り過ぎてしまっているのです。
部活の応援
子どもの部活で応援に行くことに悩まれているママさんパパさんがいます。
「息子に、『恥かしいから来ないで』って言われた。」
「うっとうしいから来るなと言われた。」
「声かけないでと言われた。」
「行っても、見るだけにしている。」
「嫌と言われても見ます。」
「中学生になったら親はいかないものと思っている。」
「行きたいけど、応援しても結果は変わらないから。」
など、いろいろとご意見があったり、各家庭によって事情が違ったりするようです。
でも、私の意見を言うと、
是非、子どもの応援に行ってください。
子どもに何を言われようが、睨まれようが、
行って、我が子に「がんばれー」と、叫んでください。
ついでに、他人の子にも「がんばれー」と、叫んでください。
何故、こんなことを言うのか?
応援すると応援される
実は、人を応援することで元気になるのは、「相手」だけでなく「自分」も、なのです。
「がんばれー」と叫ぶ声を最大ボリュームで聞いているのは自分の耳です。
人間の潜在意識は「他人」と「自分」を区別できないと言われています。
ですから、「がんばれー」といった声を、脳は自分の事のように取り入れます。
人を応援すると何だかポカポカになるのは、自分の声を聞いて、心が前向きになるからです。
だから、
声を上げて人を応援することは、自分に対しても、すごくプラスなんです。
最後に
目の前を一瞬で通り過ぎる子どもたち。
「儚い」と思いつつ応援するパパママ。
子どもたちは成長し、結婚し、いつか自身の子どもを心から応援する時が来ます。
その時、きっと思い出します。
パパママに応援されてここまで来ることが出来たことを。
その時、「一瞬」は「永遠」となります。
応援団長より