Vol. 0108
2016年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
疾風のごとく冬休みが終わりました。
ふと感じたことですが、冬期講習を通じて前半と後半とでは、生徒の雰囲気が変わります。
『生命エネルギー』のレベルがワンステップ上がる、、、と言う感じ。
何故でしょう?
夏期や春期講習だとそれほど大きく感じないのですが、冬期講習では感じます。
お正月を境に生徒に変化がみられるのです。
一番大きな変化は、塾の出席率です。
冬期講習後半、授業数を増やしたいと生徒が話して来ます。
部活との調整ができて、一日の授業数が増えることもあります。
結果、新年明けてからの教室は、生徒で溢れ返ります。
新年だから心機一転と言う事もあるでしょうが、
何故でしょう?
私なりに納得する答えを考えてみました。
それは、
『家族で過ごすお正月が子供をやる気にさせる』
です。
お正月はほとんどのご家庭が休日です。
大晦日の夜から家族でTVを見て過ごしたり、美味しいもの食べたり、
TDLのカウントダウンを見に行ったり、
国内・海外のリゾート地で過ごすご家族もあるでしょう。
大人としても、(普段、いろいろあったとしても)お正月だけは、子どもたちと和気藹藹(わきあいあい)楽しく過ごしたいと思っています。
親がリラックスして楽しんでいる姿を見て、
子どもたちは無条件に安心します。
安全に守られている雰囲気の中で、心が落ち着きます。
子どもたちは家族の『一体感』を感じることが出来ます。
心が安定すると、徐々に子どもたちは『自信』を持ち始めます。
この自信は、大概(たいがい)「根拠のない自信」なのですが、
何かをやってやろう!
何でもできる!
という気持ちです。
これこそ『生命エネルギー』だと思います。これすごく凄く大事です。
同時に、叶えたい『夢』や『希望』も出てきます。
『やる気』が出るのは、まさにこの時なのです。
だから、お正月の家族和気藹藹やまったり感は、子どもにとってものすごく大切なのです。
パパやママや、家に集まってくる親戚や友達が作る雰囲気こそ、子どもたちの『やる気』を生み出す力なのです。
いくら「早くしなさい」「勉強しなさい」と言っても、『やる気』は出ません。
パパやママが、家族を第一に考え、お正月を円満に迎えること。
これさえできれば、後は心配ご無用!
成績アップは、私たちにお任せください!
教室がオーバーフローしようが、床に座って勉強しようが、
子どもたちの『やる気』をがっちり受け止め、見事上昇気流に乗せます!
冬期講習は終了しましたが、
受験は本番。
非受験生は現学年の大まとめ、新学年への準備が始まっています。
パパ、ママのご協力があってこそ、成績UPが継続します。2016年もどうぞよろしくお願いします!