Vol. 0010
大相撲5月場所は、稀勢の里(きせのさと)で盛り上がりました。
初日から13連勝。全部は見てないけど、内容も濃かった。14日目、互いに全勝同士で、横綱・白鵬と対決。く~見たかった~。
さて、家では僕と年長の息子としょっちゅう相撲ごっこをして遊ぶ。
僕が腰を落として腕を広げると、息子が突進して来て体当たりする。食事をしていても、歩いていても、どんなシチュエーションでも、僕がお相撲さんのポーズをとると、突進してくる。これって、男の子の本能なのだろうか。。。スペインの闘牛のようなwww
娘のほうはというと、そんなことはなく、僕がお相撲さんのポーズをしても掛かって来ない。
息子は嬉々として何度も何度も掛かってくる。辞めない。「負けないぞー、負けないぞー」と言って突進してくる。いなされても、起き上がって掛かってくる。僕が疲れて逃げようとしても、「まだー、やってー、やってー」と、逃がしてくれない。
こうなると、うちの息子は、し・つ・こ・い・んだな~
息子はだんだん本気になってくるし、反比例して僕はだんだんうんざりしてくるし、、、
こういう時、最後は「やられたー」と言って、床に大の字に寝転がるのが一番。目をつむって死んだふり。
本来、男の子ってこんなんだろうと思う。体を使った遊びが大好きなのだ。生まれた時から闘争心を持っているのだ。大きいものへ、でっかいものへ挑戦していきたいというのが本能なんだと思う。
古事記で須佐之男命が八俣遠呂智を退治した話にワクワクするのはそういうものが太古から男の遺伝子に備わっているからだろう。
守るのは、弱い者、美しい娘と決まっている。それが男の血であり、男の男たる所以なのだ。
男にはでっかい夢が似合っている。(いよっ 塾長、カッコいい!ヒューヒュー!)
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