Vol. 0563

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

ほぉぉ、今日はフェルメールの生誕389年なんですね。GoogleのDoodle（検索HPのロゴ）で知りました。

フェルメール、中学校の美術の教科書にも載ってますね。

「真珠の耳飾りの少女」(1665年頃)

「真珠の耳飾りの少女」実物は見たことないですが、見たいなぁ・・・

シカゴに住んでた頃、シカゴ美術館の生涯会員になってて、ルノアールやモネの作品を堪能してました。

最近はコロナで遠のいてますが、受験が終わったころに上野や六本木にまた足を伸ばしたいなぁと思ってます。

絵画を見ている時って、心の中が急いでいると見ているのに見えないものがたくさんあります。

時間が無くて、美術館に入っても、パッと見てすぐ次の絵、パッと見てすぐ次の絵・・・

見た、見た、見た、ハイ、全部見た、で帰っちゃう人もいます。

もったいないですよね。

普通の人は順路通りに見て回るので、絵を横から見ながら正面で立ち止まると思うのですが、私が好きなのは、遠くから目に入った絵画を見ながらゆっくり正面から近づいて行って、視界全部に絵画が入って来るという見方。

遠くからその絵が私を呼んでいるって感覚なんですよね。

まさに「惹き込まれる」という言葉通り。

これ、一歩一歩ワクワク感が凄いんですよ。心が躍るというか。

混んでるとなかなか出来ませんがね。

ということで、普段の授業も同じ事ですね。

生徒さんを遠くから見たり近くから見たり、角度を変えて見たり。

いろいろと見方を変えて見てみると、その子の特徴や面白いところがじわじわと現れてきます。

どんな美術作品も同じものが無いように、子どもたちも同じものはありません。全部個性的で未完成です。

生徒さんを鑑賞しながら、毎日勃発する難題に、「ほぉぉ」と思ってます。（笑）

応援団長より😊

 
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