Vol. 0229
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。
先週日曜日、衆院選の開票と同時間帯に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチ
村田諒太 VS アッサン・エンダム
再戦ということで、村田は一点の疑惑もない完全決着を求められていました。
つまり、KO勝ち。
いやホントに凄いプレッシャーです。
あの両国国技館の1万人の観衆と全国放送のカメラの前で戦うって、、、
わたしだったらできない。ブルブル・・・、絶対ムリですわ。
だから、村田諒太選手!すごいです。尊敬します!
村田選手から学ぶこと、いっぱいあります。
世界タイトルを取るとか、頂点に立つとか、ホント常人では考えられないくらい大きなプレッシャーの中で力を出す人たちって、どんなメンタルを持って試合に臨むのでしょうか?
そんじょそこらの『やる気』じゃ歯が立ちません。
猛烈な『やる気』🔥を持っていないと、
試合当日まで頑張ることが出来ないでしょう。
村田諒太選手はどこからそれだけの猛烈な『やる気』🔥を得たのでしょうか?
その答えは、これ ⇓⇓⇓ 村田諒太選手のインタビューを読んでください。
トップアスリートが「国民のため、応援してくれる人のために戦う」「お世話になった人に恩返しがしたい」などと言いますが、実際に「応援してくれる人、支えてくれる人」を一番に考える方が、「自分を一番」に考えるよりも、力が発揮でき、頑張れる気がします。
日経ビジネスアソシエ2017年11月号
これ、何を言ってるのだと思います?
そう、
感謝の気持ち
です。
ふつうの『やる気』を持っている人が、
感謝の気持ちで心を満たすと、
猛烈な『やる気』🔥となるのです。
これはもう誰にも止められない『やる気』なのです。
『やる気』が異次元に突入した状態ですね!
『やる気』の臨界状態です。
これは、もちろん、勉強にも応用できます!
自分を一番に考えるんじゃなく、支えてくれる人を一番に考える。
小学生なら、毎日ご飯を作ってくれるママに感謝、励ましてくれるパパに感謝、いつも優しいジジババに感謝。
中学生なら、自分の合格のためというよりも、周りで応援してくれている親や親戚の人、友達や恩師に感謝。いつも笑顔で励ましてくれるアイドルに感謝。好きなチームに感謝。boy friendや girl friendに感謝でもいいんじゃないかな?
つまり、自分のために!と頑張る『やる気』より、世の中の人に感謝し、恩返しする気持ちを持って頑張る『やる気』のほうが猛烈な『やる気』🔥になるということです。
Appleのスティーブ・ジョブスだって、Amazonのジェフ・ベゾスだって、お客さんに感謝し、みんなを満足させることだけに情熱を注いできたからこそ、あれだけ大きな企業に育ったのです。自分の自己満足のためだけを考えていたわけではありません。
ちょっと勉強の手を休めて、周りを眺めてみませんか?
そして、
「応援してくれる人、支えてくれる人」に素直な気持ちで感謝してみてはどう?
今までとは違った異次元の『やる気』が湧いてくるんじゃないかな?
心が温かくなって笑顔になるよ。
応援団長より。
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