Vol. 0260

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

国語力と理系脳を鍛え、グローバル人材を育てる学習塾ペガサス府中夢教室・塾長の仲山です。

週末は滋賀県での塾長勉強会の後、実家広島での法事でした。

お寺さんの講話は、

『三尺三寸のお箸』

短くまとめると、

地獄の食堂では三尺三寸の箸が長すぎて誰も食事ができず皆空腹のまま食堂を後にした。一方、天国の食堂では三尺三寸の箸を使って料理を互いの口に運び皆満腹で食堂を後にした。

というお話。

これ、いろいろと解釈できますね。

一見、使い物にならないようなものでも、見方を変えて、
「自分のために」ではなく、「人のために」
と考えると、最高の道具になる。

一見、役に立たないような人材でも、
使う人によって、周りが幸せになるような使い方ができる。

一見、無理な状況でも、
知恵を出し合えば、解決できる。

常に、Win-Winの関係を考えれば、
お互い満足いく結果が得られる。

人は自己中心的で打算的あるが、
それを悔い改めれば、幸せになれる。

ガツガツするな。

人が喜ぶことをしよう！

「与えよ、さらば与えられん」

など、『三尺三寸のお箸』は含蓄のあるお話です。

振り返って、わたくし事ですが、

わたしも「人のために」を突き詰めてくことで、

社会に貢献したいと考えています。

教室では、

知識の詰込みで終わるのではなく、

知識を活用し、強みを生かし、

社会に貢献できる子。

そんな子がどんどん育つような教室でありたい

と考えつつ、新幹線で東京に戻ってきました。

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